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Webサービスのマネタイズのこれから

iioka@お金を稼ぐ仕組みを考える
です。


今週に入って日経平均が1万円を再度回復するなど、若干の景気持ち直しが見える今日この頃ですが、実体経済の方は不況だとますます不況だと言われます。知り合いがいるSIerでも、案件がなく待機要員が増えているという状況らしく、あんまりかんばしくありません。それでも個人的には7、8年前の金融不況よりは、まだマシだと思うんですけどね…。

一昨年ぐらいまではノリノリだったネットビジネスも、最近では曲がり角に入ってきている感があります。昔なら広告で稼げるからとにかくアクセス数を増やそう、というビジネスモデルで、しかもそれでうまくいっていたのですが、Webサービスの乱立とこの不況でバナー広告に対する出稿が減るなどから、収益化が難しくなってきているようです。個人サイトであればコストが少ない分、まだアフィリエイトで運営していくのが可能なようですが。

ということで、改めてWebサービスでマネタイズする方法を考えてみました。

・広告
バナー広告、アフィリエイトなどです。WebサービスがBtoBでお金をいただこうとすると、一般的なサイトの場合、選択肢がほぼ広告一択になります。企業さんからの売上は大切な収入源ですので、手法を変えつつもこの分野は伸びていくのではないでしょうか。

・物販
自社製品を作り、それをWebサイトを通じて販売する方法です。いわゆるECサイトで、翔泳社ではSEshopが行っています。あるいはAmazonのように自社製品はなくとも流通機能を持ち、物販サービスを行っているところもあります。アバターや有料ツール販売なども物販といえるかもしれません。

・サービス使用料
サイト上で物販やサービス利用の手伝いを行い、サービス使用料や仲介料をもらうパターンです。Yahoo!オークションに出品するためには手数料が必要ですが、そういった類のものです。楽天も各店舗から出店料をもらっていますが、BtoB型のサービス使用料といえるかもしれません。他にもAmazon EC2のようにサービスを提供し利用してもらうものもあります。

・ユーザー課金
ECサイト以外でBtoCを考えた場合、もっともメジャーなのがユーザー課金です。よく話題になるのがニコニコ動画ですが、個人的に日本でもっとも多くユーザーを集めている課金はYahoo!プレミアムだと思っています。なんでも736万IDなんだとか。また、モバイル環境では課金文化が割と抵抗なく受け入れられているということから、対応を進めるサイトも多いそうです。

・自治体
これはあまり話を聞かないですが、可能性の1つとして国や地方自治体から資金提供を受けるということも考えられます。自治体の活性化につながるサービスや技術に優れ、将来性のあるサービスであれば援助を受けることができるかもしれません。



かなりカテゴライズが強引ですが、大まかに言って上記のように分類してみました。今までネットサービス=広告収入という発想ばかりでしたが、俯瞰してみるとそれ以外にも方法があることがわかります。各カテゴリーの中にも方法はいくつもあるため、自分が運営しているサービスに適した方法を検討してみるのもいいかもしれません。


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