斉木です。
来月2月9日に「モダンPerl入門」を発刊します。
「楽々ERDレッスン」「達人に学ぶ SQL徹底指南書」に続く、CodeZine BOOKSシリーズの第3弾として、今回は完全書き下ろしです。
執筆者は、lestrrat こと 牧大輔さん。現在 Perl開発者のために、Japan Perl Association(JPA)という法人活動も精力的に行われています。
業務で使える近代的なPerlの使い方を集約した1冊になっていて、Webアプリ作成からデータベース処理、テスト開発、パフォーマンスチューニングはもちろん、システムツールの開発やC言語との連携(XS)まで幅広く網羅しています。サブ言語として、またはちょっとしたツールの作成にPerlを使いたい方にもお奨めです!
なお「入門」とありますが、より実用的な内容を収録するため、Perlの文法といった基礎的な部分を潔く割愛しています。ご注意ください。必要に応じて別途Webや入門書で学習いただけると幸いです。
ちなみに装丁がちょっと変わっていますが、「モンドリアン」をテーマにしています。
後日、一部PDFで閲覧できるようにする予定ですが、とりいそぎ目次部分をご紹介まで。
第1章 近代的なオブジェクト指向
- 1.1 Perlオブジェクト
- 1.2 Class::Accessor::Fast
- 1.3 blessからMoose へ
- 1.4 オブジェクトのロール
- 1.5 Mooseの問題点
- 1.6 まとめ
第2章 Perl によるオブジェクトデザインパターン
- 2.1 Bridge
- 2.2 Chain Of Responsibility
- 2.3 Composite
- 2.4 Factory
- 2.5 Flyweight
- 2.6 Iterator
- 2.7 Mediator
- 2.8 Observer
- 2.9 Prototype
- 2.10 Singleton
- 2.11 State
- 2.12 Strategy
- 2.13 Visitor
- 2.14 まとめ
第3章 データベース処理の薦め
- 3.1 DBI
- 3.2 SQL 文の生成
- 3.3 データベースをオブジェクト操作で制御する
- 3.4 DBIかDBIx::Class(ORM)か
- 3.5 まとめ
第4章 Web アプリケーション
- 4.1 WAFの選択
- 4.2 Catalyst 概要
- 4.3 Catalyst 今昔
- 4.4 効果的なModelの書き方
- 4.5 Catalystアプリケーションのファイルレイアウト
- 4.6 Catalystのテスト
- 4.7 Webアプリケーションの入れ替え
- 4.8 まとめ
第5章 Perl によるシステムツールの開発
- 5.1 Perlワンライナー
- 5.2 外部コマンドの実行
- 5.3 コマンドラインツール
- 5.4 シグナル処理
- 5.5 fork()
- 5.6 まとめ
第6章 テストの薦め
- 6.1 Perlとテスト
- 6.2 テストの書き方
- 6.3 Apacheとテスト
- 6.4 Perlテスト開発:ケーススタディ
- 6.5 Testツールあれこれ
第7章 パフォーマンスチューニング
- 7.1 最適化の基本ステップ
- 7.2 データベース操作の最適化
- 7.3 最適化のポイント
- 7.4 コードレベルの最適化
- 7.5 まとめ
第8章 知っておきたいC API とXS の書き方
- 8.1 C APIとXS
- 8.2 XSファイルを使用したディストリビューションの書き方
- 8.3 XSファイルからコンパイルまでの処理
- 8.4 基本的な構造体
- 8.5 typemapの役割
- 8.6 MAGIC 構造体
- 8.7 C構造体の格納方法
- 8.8 Perl関数の呼び出し
- 8.9 ガーベッジコレクション
- 8.10 既存のCライブラリへのバインディング
- 8.11 XSまとめと注意点
第9章 押さえておきたいPerl の基礎
- 9.1 CPAN
- 9.2 CPANからダウンロードしたディストリビューションの処理
- 9.3 CPAN形式での開発
- 9.4 CPANモジュールの見分け方
- 9.5 中級者が押さえておきたい基礎
- 9.6 Windows 環境でのPerlの準備




