XMLコンソーシアムは22日、企業の内部統制におけるXML技術の活用可能性を検討するための活動として「内部統制勉強会」を12月1日から発足させると発表した。
日本版SOX法と呼ばれる金融商品取引法では内部統制報告書の提出・監査が義務付けられ、また、金融庁が示した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準のあり方について」では、内部統制におけるITの利用が明示されている。
こういった背景を受け、XMLコンソーシアム会長の鶴保征城氏は、「内部統制自体がXMLによって実現されるものではありません。しかし、今後のITは内部統制を実現しつつも変化に俊敏に適応する俊敏性が求められており、その実現手法の中でXMLを活用することにより、効果的な内部統制を実現できる可能性が秘められていると考えています」と述べており、XMLコンソーシアムは勉強会を通じて、内部統制に対しXMLはどのように活かせるか、その可能性を検討していきたいとしている。
なお、第1回の内部統制勉強会は下記の要領で開催される。
第1回 内部統制勉強会
- 日時
- 会場
- 内容
- 内部統制に関するオーバービュー(金融庁企業会計審議会内部統制部会より11月21日に公表された、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(公開草案)」の概要を含む)
- 内部統制におけるXML適用例紹介(内部統制を支援するITシステム「BPMS」と関連XML技術の紹介など)
- 申し込み
2006年12月1日(金)13:00~16:00
日本アイ・ビー・エム株式会社 箱崎事業所8階 817セミナールーム
詳細は下記Webページを参照のこと。
「内部統制勉強会~内部統制に対しXMLはどのように活かせるか~」


