VB-Reportは、Excelで作成したデザインシートに対し、VB.NETやC#のプログラム上から値を流し込んで帳票を作成できるのが特徴。ツール独自のデザイナ機能を新たに覚える必要がなく、罫線や背景色、レイアウトなどを使い慣れたExcel上で設定できるため、手軽に帳票デザインを行うことができる。

今回のバージョンアップでは、既存の柔軟性を向上させながら、さらにプログラミング経験が少ない新人の開発者などにも帳票作成を可能にする機能も追加。例えば、新たに搭載されたコードデザイナでは、Excelシートから目的のセルをドラッグ&ドロップするだけで、差し込むデータや属性の設定をVB-Report上に展開することができる。展開したそれぞれのセルに対して、データソースや表示形式、罫線、背景色を設定することで、ソースコードの自動生成が可能となっている。また、付属のレポート作成ツールと組み合わせることで、プログラミングなしでの帳票作成も実現する。

その他にも、専用のバーコードコンポーネントやWPF用のビューアコントロールなど、複雑な要望の多い帳票開発を柔軟にサポートするさまざまな機能が搭載されている。
価格は1開発ライセンス81,900円、サーバーライセンスは210,000円。開発環境はVisual Studio 2005(SP1以上)/2008(日本語版)、対応するExcelのバージョンは2000/2002/2003/2007となっている。
【関連リンク】
・VB-Report 7


