Firefoxの次期バージョン3.5の正式リリースがいよいよ近づいてきたようだ。Mozillaファウンデーションは17日、Firefox 3.5のベータテストユーザーを対象にリリース候補版(3.5rc1build2)へのアップデートを通知した。Firefox 3.5では、開発中のGecko 1.9.1レンダリングエンジンをベースにしており、videoタグなどHTML5の機能がサポートされている。
今回のリリース候補版は一般向けのダウンロードでは提供されず、Firefox 3.5b4などを利用していたベータテストユーザーのみが、ヘルプメニューの「ソフトウェアの更新を確認」から利用できる。一般ユーザーは、来週中にWebサイト上でリリース候補版のダウンロードが可能になるとのこと。
Firefox 3.5は、Shiretoko(知床)の開発ネームで知られる次期バージョンのFirefox。もともとはマイナーバージョンアップのFirefox 3.1として開発が開始されたが、機能変更が大きいため名称を3.5に変更した。HTML5など新しいウェブ標準をサポートするほか、TraceMonkeyエンジンによりJavaSrciptの高速化がはかられている。
【関連リンク】
・Mozilla Developer News
・Mozilla Firefox 3.5 (Release Candidate) Release Notes


