米Googleは5月21日(現地時間)、オープンソースベースのウェブブラウザ「Google Chrome」の安定版として、バージョン2.0.172.28をリリースした。これまでテストされてきたベータ版(Betaチャンネル)を安定版(Stableチャンネル)としたもので、バージョン2.0系としては初の正式リリースとなる。
新しい2.0正式版では、ベータテストの期間に300ものバグフィックスや、大幅なスピードの改善が実現されている。機能変更としては、「新しいタブ」に「サムネイルを削除」機能が追加されたり、フルスクリーンモードやフォームへの自動入力がサポートされた。HTMLレンダリングエンジンや JavaScriptエンジンもより高速になり、WebKitは530.5、V8は1.1.10.12が使われている。サポート言語もグジャラート語などが追加され、合計50言語になった。
なお、開発版(Devチャンネル)でも、5月20日(現地時間)にバージョン2.0.181.1がリリースされている。最大化した際にタブの背景が黒になる問題などが修正されている。また、WebKitが530.11に、V8が1.2.4.1に、Gearsが0.5.21.0にそれぞれアップされた。
【関連リンク】
・Google Chrome Releases: Stable Update: Google Chrome 2.0.172.28
・Google Chrome Blog: A Speedier Google Chrome for all users
・Official Google Blog: Put the pedal to the metal with a faster Google Chrome
・Google Chrome - ブラウザのダウンロード


