米Adobe、AIR開発担当のMike Chambers氏のブログによると、Flex 3 SDKのnightly buildで早くもAdobe AIR 1.5(コードネーム:Cosmo)の機能が含まれ始めているようだ。
同氏はバージョン1.5としての位置づけとして、AIRの目標の一つに短い間隔での継続的なアップデートがあり、このリリースでは、1.0および1.1で築いた基礎をバグフィックスや新機能によって改良し続けることにあると述べている。
具体的には、Flash Player 10の新機能「3D効果/API」「カスタムの画像/映像処理フィルタ」「Pixcel Bender(Cライクなグラフィックプログラミング言語)」「右から左へのレイアウト、縦組みなどに対応した新しいテキストエンジン」「Vectorデータ型のサポート」「動的なビデオストリーミング」等の統合が予定されているが、GPUレンダリングなどの一部の機能はこのバージョンではサポートされないようだ。他に、WebKitの新JavaScriptエンジン「SquirrelFish」との統合、SQLiteの暗号化対応等も予定されている。
注意点としては、現時点でSDKにランタイムのインストーラーを含んでいないこと、ドキュメントが更新されていないこと、Linux版にはまだ対応していないことが挙げられている。
【関連リンク】
・Adobe AIR 1.5 (”Cosmo”) builds now in Flex SDK Nightly builds


