日本ソフトウエア科学会・ プログラミング論研究会は9月9日、PPLサマースクール2008「今日から使える! みんなの静的解析・バグ検出ツール」を、筑波大学 東京茗荷谷キャンパスで開催する。
このセミナーでは、C言語で書かれたプログラムのメモリ安全性を保障する処理系「Fail-Safe C」(大岩寛氏、産業技術総合研究所)と、競合するメモリアクセスやデッドロックなどの並行性に関するバグを検出するツール「Coverity Thread Analyzer For Java」(Coverity社)のチュートリアルが行われる。
どちらもツールを動かしながらの演習といった実践的な部分に十分な時間が確保されており、また製品の技術的な内容について聞ける貴重な機会となっているため、特にソフトウェアの信頼性を高めたい開発者にとって有益な講演が行われる予定だ。
主催者側は、「実用性が高く、技術的に面白いポピュラーな言語のツールに厳選し、講演者も実際の設計・開発者に依頼した。研究者や学生だけでなく、実際の開発者にとっても関心の高いテーマになっているので、ぜひ奮って参加して欲しい」と述べている。
会費は学生2,000円、一般4,000円(日本ソフトウェア科学会会員は半額)。参加申込みは、同イベントのWebページからメールにて受け付けている。


